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副業したいけど、会社にバレてはやばい!ばれないようにするには?
最近は「モデル就業規則」の見直しを政府が検討し始めましたね~
副業しないと、生活がカツカツの人、もっと余裕のある生活をしたいから副業をしたい人はいっぱいいると思います。
ただ、実際は会社で副業が認められていない所もありますね。
「副業したいけど、会社にばれないようにするにはどうしたらいいの?」とお悩みのあなた、会社にばれないための確定申告をお伝えします。
会社に副業がばれてしまう原因とは!?
サラリーマンの場合、給与から住民税が控除されます。
住民税とは前年末に働いている会社へ、6月以降の給与からの住民税額が個人別に伝えられます。
この時に、住民税額に副業分の所得が加算されると、会社側が(おかしいぞ)と思ってバレてしまうのです。
会社にバレない対策とは!?
会社にバレないように住民税に副業分の所得を除けるようにできる方法があるのでしょうか?
はい!あるのです!
副業による収入が不動産、アフィリエイト、在宅ワーク、物品販売、セミナー講師など「給与収入」でない場合は、確定申告の時にある方法で、本業だけの所得金額で確定申告して、住民税を会社に通達してもらうので、バレる事がないのです。
ただ、アルバイトやパートなどは「給与収入」になるので、この場合はあなたの市町村に行って、副業分の住民税を会社に通達しないようにお願いしてみると、中には応じてもらえる市町村があるそうですよ。
では会社にバレない確定申告とはどうやってするのでしょうか!?
会社にバレない確定申告のやり方とは!?
副業をしたら、所得税の確定申告をしないといけません。
その時に副業分の税金を自分でおさめるだけでばれません!
とても簡単な方法でできるのです。
会社にバレない確定申告の書き方
所得税確定申告書にはAとBの様式がありますが、副業を申告する時はBに記入します。
Bの2枚目の「第二表」の下の部分に「住民税・事業税に関する事項」とあり、その右下に「公的年金などに係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法の選択」とあって、そこに「自分で納付」というところに○をつけるだけです。
副業が「給与収入」の人も「自分で納付」に○をつけてみてましょう。
もしかしたら、給与収入でも会社にばれないかもしれませんよ!?
まとめ
副業しても会社にバレない確定申告書き方、とても簡単でしたね。
ただ、たまに副業分がプレスされた住民税額が会社に通達されることがあるのです。
これは、市町村のうっかりミスだそうです。
念のために、3月下旬ごろに市町村役場に確認してみることが良さそうですね。